福山倉庫についてCOMPANY

代表挨拶

「いつもの暮らし」を守り、札幌の未来を支え続ける。

福山倉庫の歩みは、明治24年(1891年)、創業者・初代福山甚三郎が札幌の地で「福山商店」として醤油醸造業を興したことに始まります。北海道の開拓本格化(明治2年)から間もない時代であり、私たちはまさに北海道の発展の歴史とともに、一歩一歩を歩んでまいりました。それから130余年、時代のニーズが激しく変化するなかで、倉庫事業、洗車場事業、住宅事業、オフィスビル事業、飲食事業など、時代に求められる「新しいチャレンジ」を繰り返しながら、現在の姿を築いてまいりました。

私たちが数々の挑戦の先で行き着いた経営の根幹は、「いつもの暮らしを当たり前に守り、支えること」です。
現在、私たちは「倉庫業」と「不動産賃貸業」の二つの柱を通じて、この地域社会への貢献を果たしています。倉庫部門においては、普通倉庫から定温・暖房倉庫までフルラインのサービスを揃え、人々の生活必需品を「安全かつ効率的に保管する」ことで、日々の暮らしに利便性と安定をお届けしています。また不動産部門においては、快適で生産性の高いオフィスビルや駐車場の提供を通じて、地域経済が力強く回るための土台を整えています。
近年、私たちがISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証取得やSDGsへの取り組み、札幌市との災害時支援協定締結などの活動に力を注いでいるのも、すべてはこの「安心・安全な社会」を次の世代へ繋ぐためです。災害用備蓄品の貯蔵や自家発電設備の設置、帰宅困難者への支援スペースの確保など、地域の一員としての責任を果たすべく、日々の防災活動にも一切の妥協なく取り組んでおります。

私が事業活動を通じて何よりも大切にしたいのは、諸先輩方が築き上げてきた「地域社会との確かな信頼関係」を守り抜き、「挑み続けるDNA」を次世代へ繋いでいくことです。
街とともに歩み、未来を担う子供たちが安心して暮らし続けることができる環境を引き継いでいくこと。そして、私たち自身が歴史ある企業としての誇りと気品を胸に、生き生きと働く姿を示し続けること。それこそが、社会から必要とされる私たちの存在意義であると考えています。
これからも地域の皆様、そしてお取引先企業の皆様にとって、なくてはならない価値ある企業であり続けられるよう、社員一丸となって邁進してまいります。今後とも、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役  福山 裕司